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ニューヨーク・タイムズ健康欄記事より(閲覧には登録が必要)。
夜中に懐中電灯で本を読んだ経験のある人なら、誰でも暗いところで字を読むのは目に悪いと注意された経験があるはずだ。そんなことをしていたら目を悪くする。視力が落ちるよと。
しかし大方の眼科医によると、暗いところで読書すると目の緊張を高めて頭痛の原因にこそなれ、持続的なダメージを与えることはないという。ほとんどの人は加齢と共に視力が落ちる傾向にあるが、遺伝学的研究によれば、どのように低下していくかを決定するのは家族歴であるとのことだ。
それでも一部の研究者は、子供の頃から目に負担をかけ続けることに警鐘を鳴らしている。暗いところで本を読むだけでなく、長時間の読書を続けるだけでも、人生後半の視力低下を引き起こすというのだ。
例えば、米国やその他の国々で行われた統計調査は、近視をもつ人の頻度と重症度は明らかに高学歴を得た層に高く分布している。法律家や著述業、医師などの職業的必要性から多量の読書を迫られる人々である。しかし、こうした調査は経済的な要素を考慮していないのが通例である。
米ニューヨーク大学医学部の眼科医、ロバート・サイキエールト医師は、暗いところであれ、明るい場所であれ、本をいくら読んでも目に悪いことなどはないと主張する。「そりゃ疲れるだろうがね。そんなことで目を痛める訳はないよ」。(引用以上)
そういえば小学校の頃には、ちゃんとした照明の元で、正しい姿勢で本をよめといわれたものだったなぁ。照明は左側からこれこれの角度で、この程度の照度がどうのと、かなりもっともらしいガイドラインがあったように思う。あれに根拠なんかなかった訳ね。
新聞記事なので、詳しい理論的な説明がないのが難だが、考えてみれば、暗いところで物を見たって別に視神経の負担なんかにはならんですなあ。暗いから見えにくく、仕方なく近づいて見ようとして毛様体を酷使するというような理屈だったと思うが、身体の他の部分なら、筋肉は使うことで鍛えられるようなことを言うのに、目だけは別というのも妙。
実際、悪くなる時はどんなに気をつけていようと悪くなるってのは、経験的にもそのとおりだと感じるところ。
投稿者 webmaster : 2006年07月04日 23:59
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トラックバック時刻: 2006年07月10日 23:27
まあ21年間生きてきて視力1.5と2.0の俺は、
暗い部屋の中で腹の上にノートPC置いて毎日ネットし続けて4年になりますが何か。
投稿者 ふじまめ : 2006年07月17日 00:48
>ひどい老眼が待っている
視力がいいと言うことと遠視は別のことで、老眼になりやすいこともないはずです。近視の人が老眼になると、差し当たって近くを見るときにメガネをはずせば何とかなるので、症状発現が目立ちにくいということはあるでしょうが。
投稿者 webmaster : 2006年07月14日 06:58
小学生の頃から今(30才)に至るまで、
暗いところで本を読むし(親に隠れて)、
小さなライトをつけてゲームをやるし(やっぱり親に隠れて)、
ゲームセンターにも通ったし、
大学生以降はぶっ続けにPCを操作して、
社会人になってからは一日中モニタを見つめて、
家に帰ってから寝るまでもネットを眺めっぱなし…。
でも、現在の視力は2.5ぐらい(左右)ありますが…。
小学生の頃は1.0〜1.5くらいだったのに、
成長するにつれて上がってきました。
これは、ひどい老眼が待っているということなんでしょうか?
投稿者 通りすがり : 2006年07月13日 15:16
はじめまして。
三姉妹で唯一読書好き、かつ明るいところで目を使うと頭痛を起こすタイプの私が一番視力悪いので、あまり本読むなと常々言われていました。
私の例はともかく、周囲の人一般には、目の使い方と近視の相関を見いだせないので、あまり信じてませんでした。
しかしそれなら、現代社会に近視の人が満ちあふれているのは何が原因なのでしょうね。
昔の日本人の視力については聞いたことありませんが、少なくともメガネの普及する前、江戸時代などに近視の人が溢れていたとは思いがたい。
それなら好色一代男なんかに近視による失敗物語でも出てきそうなもので。
栄養状態の変化でも影響してるんですかね。
投稿者 医学生 : 2006年07月08日 08:30
> 経年によって水晶が硬化し、
> ピント調節が出来なくなることを、
> 老眼と言います。
> 老眼高齢で眼鏡をかけずに読書が出来る場合、
> 若い頃から近視であることがほとんどです。
私を一喝したその先生は、若い頃から近視とは全く無縁でした。50歳を過ぎて、いったん老眼鏡をかけたものの、これではいかんと思い、眼(の筋肉)を鍛えなおして、力づくで老眼を治したのだそうです。私も半信半疑でした。でも、今70歳直前で、本当に眼鏡をかけずに本を読んでおられます。
投稿者 スポック : 2006年07月08日 02:12
そもそも近視の仮説から言えば、筋肉の疲労云々ではなくて水晶体の可塑性の話だったように記憶していますが、如何なんでしょう。詳しい方、教えて。
投稿者 さいだ : 2006年07月08日 00:15
いまイギリスに住んでますが、イギリス人は暗い部屋大好きです。
部屋の照明も蛍光灯ではなく、白熱電球がいまだ主流。
ところが、目が悪い人や、眼鏡かけてる人の割合は、日本人と比べると格段に少ないですね。
読書時の明るさなんて、ほとんど関係ないんじゃ、と思います。
投稿者 shiraga : 2006年07月07日 15:59
カルチャーショック!!でもずっと暗いところで生活すれば当然体に異常があるだろうし、読書は公園でしたいな。
>>扇風機をあてて寝込むと心臓発作を起こす
扇風機だと密封された部屋ならないだろうが・・・(冬の山で窓開けてやればあるかも(バカか)
でもひえが万病の元なのは間違いないよ。
投稿者 なめヲ : 2006年07月07日 14:02
筋肉を弛緩させると近眼が治る、というのは、実際には近視ではなく、仮性近視と呼ばれる状態なのだと思います。適応力が非常に高い、子供に多く見られます。
誤解が非常に多いのですが、「視力」とは「近視、遠視」とは別の用語です。近視遠視は焦点距離の限界によって定まり、視力とは矯正視力の限界によって定まります。「極度の近視だが視力は非常に良い」という状態もありえます。視力が悪い、とは弱視の程度を表わすのに関わります。
老眼は水晶体が硬化することによって引き起こされるので、毛様体とは無関係です。経年によって水晶が硬化し、ピント調節が出来なくなることを、老眼と言います。老眼高齢で眼鏡をかけずに読書が出来る場合、若い頃から近視であることがほとんどです。
ここまで長々書きましたが、近視の仕組みはよく分かっていない、というのが本当のところのようです。大雑把に、環境と遺伝という二つの因子があることは考えられるのですが、「環境には依らないので若い頃に近視の進行は落ち着く」、と言う人も、「環境に依るので、老眼が始まる40代まで近視は進行する」と言う人もいて、中々に混沌としています。
投稿者 noki : 2006年07月07日 11:15
確か、扇風機をつけっ放しで寝ると死ぬってのは本当の話だとどっかで聞いた事が。体温が下がっていき最終的に死ぬとかそんなだったと思う。ネタかマジか、確証はないけど。
それと、これも記憶があいまいなんだけど、PCモニタを見る時は部屋を暗くした方が良いって話をどっかで聞いて試したんですが、明るさとかコントラストを普段の明るい部屋で最適に調整したモニタが、部屋が暗い状態だと明るすぎて逆に見えづらかった。
投稿者 jam : 2006年07月07日 01:29
私の場合は小学校から中学校にかけて親に見つからないようにの暗い部屋でずっとスーパーファミコンをやったり本を読み漁っていましたが、現在も視力が悪くなることはないですね。最近ではPCも付けっぱなしで見っぱなしですし。
私自身経験的に遺伝的な要素が大きいと思ってました。しかし、多くの方の意見を見ているとそうでもないようですね。よくわかりませんね。
投稿者 通りすがり : 2006年07月07日 00:54
>暗い中、片目で本を読むことを続けた
正直言って新聞記事の受売りだけなので、ちゃんとした確証があるわけではないですが、少なくともこの場合は、「片目で本を読み続ける」という不自然な行為がメインの問題でしょうね。
投稿者 webmaster : 2006年07月06日 22:01
故・星新一氏のエッセイに
兵役を免れる為に視力を落とそうと思いつき
暗い中、片目で本を読むことを続けた。
目論見通り片目だけ視力を落とすことに成功したが
戦況が悪化したので無駄に終わった。
という感じの文章が有ったと記憶しています。
ので全く影響が無いとも思えないのですが。
投稿者 焔 : 2006年07月06日 20:56
医学部に行っている学生から聞いた話。
見たものの像を造り出すレンズ(水晶体)は、思春期までに成長が止まるが、この成長の具合で視力が低下するかどうかがほとんど決まる、とか。
私はいわゆる「目に悪い」ことばかりして暮らしています。
暗いところで本を読む。PCやテレビに向かう。明るいとむしろ目が疲れるため、家でもほとんど居間の電気をつけずに過ごしています。(豆球、というのですか?あれか台所の蛍光灯をつけるくらいですね)
現在33才、幸いにして現在でも視力は1.2程度をキープできています。母親からの遺伝か、やや乱視がかっていますが…。
投稿者 のんびりや : 2006年07月05日 23:23
“照明”の存在しない時代だってあったわけですからね。
自分も親の遺伝?でだんだんと視力が低下してきているわけですが、
最近ではレーザーによる視力矯正手術も可能みたいですね。
投稿者 osyo : 2006年07月05日 22:13
欧州では部屋を薄暗くしている家庭が多いようで、TVやビデオを見るときにはわざわざ灯りを消して見ています。オフィスも昼間から窓にスクリーンを張って暗くしているので、日本からのお客様はあまりの暗さにぎょっとされます。とくに蛍光灯が目に悪いとされているので、自分のオフィスを明るくしてコンピューターに向かっていると「親切で」電気を切ってくれます。灯りをつけて読書をしないと目に悪いというのは「扇風機をあてて寝込むと心臓発作を起こす」というのと似たような伝説だったのでしょうかね。
投稿者 caorina : 2006年07月05日 17:59
自分は中学生の頃、半年間くらいあるゲームボーイのソフトにハマりこんだ時期がありました。ちょうどその時期に視力が急落したので、目の酷使といわれるような行動には、視力減衰における何かしらのきっかけになりうるのではないかななどと思ったりします。
遠方緑視や目薬で筋肉を弛緩させて目を休ませることにより、一定の確率で軽度近視が改善します。この逆の現象として目の酷使が目に何らかの悪影響を及ぼすというのは、個人的な経験則にすぎませんが、とても自然に受け入れられるので、なんとも。
投稿者 kera : 2006年07月05日 16:50
私は若い頃から視力だけは良かったのですが、予想通り、老眼が早く来ました。私が百円ショップで買った老眼鏡をかけていると、恩師から「横着者」と一喝されてしまいました。「老眼など気合で治る」と。その先生の御説によりますと、近くでも遠くでも、はっきり見えるところがあるのなら、後は焦点調節だけの問題で、(そこまでは理解できます。)そのための筋肉を鍛えなおせば、老眼など簡単に治せるというのです。(ホンマかいな?)「足腰が弱ったからと言って、車椅子に頼ったら、二度と歩けなくなるだろ。老眼鏡をかけるというのは、それと同じことだ。筋力が弱ったのなら、鍛えなおさんかい!」と仰っしゃるその先生は、70歳を目前にして、眼鏡をかけておられません。ものすごい量の文献を調べたり、一日に16時間くらいPCの前で仕事をされるような方です。
投稿者 スポック : 2006年07月05日 09:09