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この妙な絵には、犬、牛、鶏、豚など干支関連(まあ、豚≒猪ということで)の動物が目立つので、正月用の画像なのかと思うとさにあらず、合衆国国民の武器所有の権利を主張する「国民ライフル協会(NRA)」のパンフ(とされているもの)から引用したものである。
などと書き始めると、おいおい、お前は今日の「別館」と同じ記事でごまかそうとしているだろう、といわれそうであるが実は半分はその通りである。この元記事は、ワシントンDCの噂話を提供する半職業的ブログ、Wonketteが、情報提供者から得たとするNRAのパンフのコピーを、12月22日付けの記事として掲載したものだ。
掲載直後から、この記事については疑義が寄せられた。不思議なことに、コメント欄にはNRAの大時代的な危機煽動を揶揄する、記事内容を支持するものばかりなのに、「Wonketteはウソツキ」という記事を書いたNRA支持者のブログには、元記事コメントを遙かに上回る数の賛同コメントがあふれたのである。
米国でもっとも読まれているといわれるブログ、Boing Boingは、もっぱらWonketteの記事はガセであるという立場で関連記事を書いている。ガセ主張で一番もっともらしいとされたのが、こちらの掲示板に載ったこういうコメントであった。
「Wonketteが掲載している画像をJpeg Analyzerというソフトで解析すると、そこに"Ducky"というコードが埋め込まれているのが判る。これらの写真が、創作サイト、duckymag.comに出自がある証拠だ」というもの。duckymag.comの画像にも、"Ducky"というコードが埋め込まれているという、一見極めて実証的に見える主張に、勝負はあったかに見えた。
しかし、その主張はすぐに崩れ去った。"Ducky"というのは、Photoshopで画像を保存する際、"Web用に保存" を選択すると埋め込まれるタグであることを正しく指摘した人が現れたのである。だからといって、この妙な「NRA」文書が本物である証拠にはならないのだが、中途半端な知識まで動員して否定したがる間抜けぶりが、図らずもこの文書の信憑性を高めて、Boing Boingも本物と認めざるをえなくなったようである。
ウェブ上には怪しげな情報が満ちあふれているが、真正なものであると主張するにも、ガセであるとするにも、そう決め手などないのだろう。真実など藪の中と達観して、情報の表層を楽しむ態度が一番というところでありましょうか。Boing Boingなんかはそういう態度を一貫していたと思っていたのだが、意外なところで素顔が見えたような気がしてしまう一件でありました。
投稿者 webmaster : 2006年12月25日 22:43
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本物らしいという事ですが
さすが米国というかライフル協会w
スパイス効き過ぎですぜ。
すね毛は同性愛者の権利的なのものを表現しているのでしょうか?
投稿者 とおりすがり菜 : 2006年12月27日 04:56
Bong BongでなくBoing Boingです
ボインボイン
投稿者 yomoyomo : 2006年12月25日 23:57