« キャビア・キャビア・キャビア! | メイン | 国際剣呑み者連合 »
nosantaforhazleton.comより。ここはペンシルバニア州ヘイゼルトン市の広報サイトといった作りで、連絡先は市長オフィスになっている。(以下トップページより)
皆様をこの街のゲストとしてお迎えし、精一杯のおもてなしを提供できるのは、この上ない栄誉であります。
このウェブサイトはヘイゼルトン市が不法外人労働者を排除するための砦として、出来る限りの努力を注いでいることの象徴であると、きっと皆様にも気づいて頂けるでありましょう。
そして皆様もまた、サンタクロースはアメリカ国民の主流をなす道徳に反しており、どこでも受け入れられない存在だということに同意して頂けると信じております。
このサイトの目的は様々です。まず、市の住民に本来のクリスマスの伝統に対する認識を新たにして、よりよき生活を実現するための方策を知ってもらうことです。そして、世界中からの訪問者に対して、ヘイゼルトン市が展開するサンタクロース排斥キャンペーンについての情報を伝えることが二つめであります。
このサイトが、21世紀における国際的な問題提起の役割を果たしていることを、地域住民に示しうることを願っております。市の財政問題は極めて深刻なものがありますが、献身と刻苦をもってすれば、輝かしい未来が勝ち取られることでありましょう。
まず最初に取るべき第一歩は、ヘイゼルトン市がサンタクロースに対して明確な態度を取ることであります。不法入国外人のための休日などないのだと。(引用以上)
このサイトにはさらにプレスリリースを模した記事や、サンタ排除の代替案コンテストの告知、サンタに「この町に近づくな」と告げるためのフォームメールなどが作られている。
これには、ヘイゼルトン市長が不法移民排除条例を制定しようとし、それに対して反対派住民が連邦法廷に提訴、今のところ条例制定が保留中という背景があるらしい。このサイトも、反対派が条例を皮肉るために作ったものということ。市長は警察に捜査を依頼中だという。<Link>
なお、上に使った画像はこの件とは全く関係なく、オーストリアのウィーン市が今年から行っている「サンタ禁止令」のためのステッカーの図柄(デマにあらず)。何でも、サンタクロースはアメリカ資本、特にコカ・コーラ社が創り出した非伝統的キャラなので、クリスマスの店舗飾り付けには使用禁止となったとのこと。このステッカーは貼ってもいいらしいが。<Link>
そのうちサンタが生き残るのは、非キリスト教国の某国だけになったりして。
投稿者 webmaster : 2006年12月21日 21:46
このエントリーのトラックバックURL:
http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/978
(1)サンタ=知らないおじさん=毒か爆弾かコンピュータビールスの運び手=危険
(2)サンタ=不必要な贈り物+余分な包装=環境の敵
(3)サンタ=不法侵入を寛大にする為のプロパガンダ=治安の敵
(4)サンタ=煙突を保持する口実=暖房の敵
(5)サンタ=幸せはサンタしか運べないという宣伝=福祉国家の敵
他にまだあったかな?
投稿者 北欧在住 : 2006年12月22日 03:01