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2007年01月20日  アインシュタイン「茶葉パラドックス」で臨床検査 [医学・科学関連]

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茶碗に茶葉混じりのお湯を入れてかき混ぜると、茶葉は茶碗の真ん中に集まって沈むのは誰もが気がつく事実である。考えてみれば、沈むぐらいなのだから水より重いふやけた茶葉には遠心力が働くはずで、それが真ん中に集まるというのは誠に不思議なことである。

1926年、かのアインシュタインはこの現象をみて興味を引かれ、アインシュタインの茶葉パラドックスとしてその原理を説明したそうである。このたび、オーストラリアの研究者が、この現象を使って血液を血清と血球に分離する技術を開発し、再びこのパラドックスが脚光を浴びることになった。

オーストラリア、モナシュ大学の微小物理学研究者のヨー博士たちのグループは、微量の血液含有溶液に電子線をあて、溶液を回転させることで中心部に短時間のうちに赤血球を沈降させることに成功した。実験では極めて薄い濃度の血液が使われたが、実際の血液でも実用になることはすでに確認されているという。<Link:PDF>

今まで血清の分離には遠心分離器が必要であったが、この技術を利用することで可動部分がない検査機器が可能となり、極少量の検体で短時間のうちに検査を行うことが出来ると期待されている。もっとも、初めにこのニュースを読んだ時には、完成された技術なのかと思ったが、実用にはまだかなりの道のりがありそう。

新しい技術は最低限、定性的な説明ぐらいは出来る様になっておかないと気持ちが悪い方なので、こいつが世に出る前にその理屈を理解しておこうとは思うのだが、これはなかなか骨がありそう。ヨー博士たちの論文は原文で読めるのだが、当然物理学的な説明が中心なので、殆ど理解は出来なかった。

考えるに、回転する液体の中にある固形成分(茶葉とかこの場合は血球とか)には当然遠心力が働くのだが、底部では摩擦によって回転速度がおちるため、真ん中に集まる力が優勢になり、駅体内に対流様の動きが出現するということのよう。完全に間違えているかも知れないけれど。

もっとも、これが実用化されるにしても、ヘマトクリット測定ぐらいしか応用先がないような気がするのが、もう一つ頑張って勉強してみる意欲が出ない主な言い訳。<Via>

投稿者 webmaster : 2007年01月20日 22:37

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医学都市伝説: アインシュタイン「茶葉パラドックス」で臨床検査より。 お茶の葉が混じったお茶をかき混ぜると、葉がそこの中心に近いところにかたまってたまり... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年01月21日 03:27

コメント

写真が綺麗ですねw
とお茶を濁す。

投稿者 air : 2007年01月21日 00:56