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2007年01月31日  破鏡再び照らさず [ニュース]

ancient_mirror_s.jpg

さる1月14日、中国電視台のTV公開番組「芸術品投資」(どうも雰囲気からすれば、「お宝鑑定団」のパクリみたいな番組のようですな)で、戦国時代(前403~前221年)の古鏡が披露された。

これは古代鏡の収集家として知られるChen Fengjiu氏のコレクションで、11個のトルコ石が埋め込まれ、複雑な彫刻が施されていて、日本円にして1億2千万円の価値があるとされているものなのだそうだ。

ところが、モデルさんがこの鏡を収録会場の聴衆たちに見せているとき、彼女はこの鏡を取り落としてしまい、床に落ちた鏡は見事にバラバラに壊れてしまった。こちらの写真は焦るモデルさんと番組関係者、破片の前に座り込んでいるのが持ち主のChen Fengjiu氏。

番組はすぐに中止され、番組プロデューサーは専門家の助けを借りて修復中であるとの声明を発表した。今のところ、持ち主のChen Fengjiu氏から、何らかの法的なアクションは起されていないそうである。<Link123>

戦国時代の古鏡は当然銅化合物の鋳物だろうし、カーペットが敷いていあるように見えるステージ上で取り落としたぐらいで壊れるんでしょうかね。それに加え、当時トルコ石を埋め込んだような物件があったのだろうかという疑問(この辺を見ると、象眼技術が出てくるのは唐時代になってからのように思うわけ)も湧いてくるのだが、これは「お宝鑑定団」のフアンとして、中国経由のものは大概ニセモノという印象が強いからで、それほど根拠はありません。

でも、鏡を取り落としたモデルさん、たっぷり叱られるぐらいでは済まんだろうなと同情しきりであります。それと、Chen Fengjiuさんって、漢字でどう書くのか調べたんだが、結局わからなんだのが残念。Chenは陳だろうとは思うんだが。せっかく同字文化を持っているんだから、その辺を共有する手段が欲しいような。

投稿者 webmaster : 2007年01月31日 23:18

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コメント

陳鳳九さんで検索し直して、この事件は1月28日ではなく、14日であることが判明。英語記事では先の日曜日とだけ書いてあったもので。

それと、陳鳳九さんはTV局を告訴せず、えらく度量のあるところを示したようなことが下には書いてあるような気がする。

http://www.xawb.com/big5/wbpaper/2007-01/22/content_1093615.htm
(繁体中国語big5で閲覧のこと)

投稿者 webmaster : 2007年02月01日 14:11

陳鳳九(陈凤九)さんのようです。

投稿者 読者 : 2007年02月01日 10:59