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2007年2月18日  「いい薬」 [ニュース, 日常・随想, スポーツ]

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雨のせいでいつまでも薄暗く、えらく寝坊してしまう。結局、そのまま東京マラソン中継観戦にはじまるTV視聴で、気がつけば一日はほぼ終り。

マラソン中継の合間にニュースを見たら、どの局でも、かのナガシマさんがジャイアンツのキャンプ地を訪問したことを報じていた。TV画面に現れるかってのスーパースターは、どう贔屓目に見ようと痛々しさからは逃れられず、誰が一体こういう悪趣味なイベントを考えて彼を晒し者にするのかと、かなり複雑な思いに駆られるのだった。

ニュースの中で一番気になったのが、ナガシマさんに閲兵された若手選手の誰かが言っていた、「ボク達が頑張れば、いい薬になると思います」(詳細は違ったかも)という言葉。そうだろうな、ジャイアンツがナガシマさんとは無関係に活躍すれば、彼自身もこういう下品な企てに利用される愚を悟り、新進に道を譲って、より高い次元からスポーツ文化総体に寄与できるに違いない。若手選手にしては、なかなか気の利いたことを言うじゃないか。

ところが、リポーターの反応を見ていると、この選手の言葉はそういう意味ではなかったらしい。どうも、この選手は「ジャイアンツが勝つことが、彼の抱えた脳梗塞後遺症という障害の薬=治療になる」といいたかったらしいのだ。あくまでナガシマさんは、ジャイアンツという1チームの短期的成績に、その運命を定められる存在でなければいかんらしい。

私としては、慣用的表現からはかなり外れた若手選手の発言は、やはり初めに受け取ったような意味が幾分かは込められていたからだと感じるのだが、実際どんなものだろう?ナガシマさんを何が何でも使い潰さないと気が済まないような動きを、そんなに世の人がみな賛同しているとは、とても思えんのですがね。

投稿者 webmaster : 2007年2月18日 17:11

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コメント

「いい薬」といえば「太田胃散」ですが、現在は、長嶋一茂氏がCMに出ているんですね。「いい薬です」。
……関係ないですね。

投稿者 風鈴’ : 2007年2月20日 16:10

>当然背後に奥さん待機してるんだろうからそちらの疲れも大丈夫だろうか
週刊文春2.22号によると、亜希子夫人は身体の状態が良くないらしく、バリアフリーの別宅にて暮らしているとのこと。
足の調子が悪く車椅子を使うこともあるとのことですから、同行できる状態ではなさそうです。

投稿者 だる : 2007年2月19日 13:47

我が〜

私の眼の黒いうちは巨人軍は不滅です。

と読み替えておりますです。

投稿者 cutc : 2007年2月19日 13:00

いや、

「ミスタージャイアンツ」本人に一私人となる覚悟がそもそもあるのか。
あの日彼は現役選手からは引退したけれども、ジャイアンツからは、いやプロ野球からは、いやいや野球からの引退は考えてはいなかったのでは。
あの後の浪々の身であった数年間は心身ともに相当のダメージもあったでしょう。ならばヤキューとの心中こそ彼の本懐では。
ただの老人となったチョーさんなど誰も見たくは無いでしょう。

そう、ベース踏み忘れてホームランをフイにした逸話とともに、永遠に。

「巨人大鵬卵焼き」

投稿者 小狸工房 : 2007年2月18日 19:30

チラッと見たけど、くらっときたらちゃんとすぐ横になれる配慮してるのかなー、すぐお茶のめるかなー、疲れが来たら予定中止して休める融通あるのかなーとか、当然背後に奥さん待機してるんだろうからそちらの疲れも大丈夫だろうかなとか、ソンナンばっかり頭の中グルグルしていた。

投稿者 ネムネム : 2007年2月18日 17:25