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大切な人の思い出を、ダイアモンドにして保存するビジネスを展開しているのが、シカゴを中心にワールドワイドな展開をしている(と主張する)、ライフ・ジェム社。この会社は、亡くなった人や、ペットから採取した炭素を原料にして、人造ダイアモンドを作ってくれるというのだ。
炭素は故人の遺髪から抽出され、不純物を除かれた故人由来の炭素はライフ・ジェム社独自の技術で加熱・加圧過程を加えられ、ダイアモンドに姿を変えるとのこと。勿論、好みのカットを加えた上で、指輪なりペンダントなどに加工してもらえる。
料金は、0.2カラットサイズで40万円前後、1カラットサイズになると250万というところ。イエローダイアだと少し安めで、ブルーダイアが一番高いらしいが、この値段の妥当性について一般的な判断をするのは私には不可能。唯一の知識源であるジャパネット・タ●ダあたりの水準からすれば、えらく高いような気もしないでもない。
検索してみると、故人の遺灰でメモリアル・グッズをつくるサービスを提供してくれる企業は結構存在し、例えばここなどは、遺灰から抽出した炭素でダイアモンドを作ってくれるそうで、しかも故人由来の炭素だけで作り、黒鉛で水増しなどしないという徹底ぶりである。
でも、火葬の時に酸素供給をうまく絞り、遺体が炭化するように工夫しないと、遺灰は殆ど骨由来の炭酸カルシウムだけになってしまうのではないだろうか。その場合、加熱してCaCO3から炭酸ガスを遊離させ、それを吸着させて炭素を集め……、なんて方法でダイアが出来るほどの量が確保出来るのか、かなり疑問。といって、人造ダイア製法のノウハウなど知りようもない素人なので、怪しげだという根拠も、それほどありはしないのだけれど。
その点、ライフジェム社は遺髪を材料にするとのこと。電球を試作していたエジソンも頭髪を材料にして炭素フィラメントを作っていたのだから、かなり伝統的な方法論といえるような気もする。勿論、髪の毛から採取される量ぐらいで足りるのかという、根本的疑問に関してはそう変らないが。(宣伝用に、ベートーベンの毛髪でダイアを作ったりしているらしい。彼の場合、髪の毛は多そう。)
もっとも、遺骨をそのままセラミック化するというような、より単純なサービスだって結構な価格が設定されているので、このあたりの商売に関しては、合理的プライスを云々してもしょうがなく、故人への思いを貨幣に換算するとこうなるという、幻想ビジネスの論理に従うしかないのかも知れない。
そんなわけで、どんなに金がかかってもいいから、悼むべき故人の思い出を目に見える形でとどめたいという、切実な思いを持ち続けておられる方がいれば、ここのサービスを思いだして見られるのも1つの方針といえよう。勿論、低品質ダイアを高値で売りつけるだけのインチキ商売かも知れないので、ご利用は自己責任で。宝石ビジネスって、常に幾分かはその要素があるわけで。
投稿者 webmaster : 2007年02月27日 23:58
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ウズラちゃんで出来るかしら、と一瞬真剣に考えたw
実は初代の並ウズラ・ウズコちゃんを埋めるには忍びなく冷凍庫で保管してあるのだった。まぁいよいよとなったらあたしのお棺に一緒にいれてもらうかーと(笑)鶏やウズラ数羽が一緒に納められそうな事態が予感される(笑)
はく製に、とは全然思わないんですよね。剥製の毛は死んでるもん。動物なんか毛皮はいつまでもツヤツヤで生きてる感触だけど、はく製はもう枯れきってる。
何の話しているんだかw
投稿者 ネムネム : 2007年02月28日 09:13
ダイヤモンドにするということは、炭素以外の不純物を徹底的に排除しなければなりませんよね。それに当然ながら、結晶構造も決まっています。だとすれば、それが故人に由来する炭素であることを、特定する術は、ほとんど無いように思うのですが。
投稿者 スポック : 2007年02月28日 05:32