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すでに2004年、試作品が発表されていて、タイム誌の2004年度重要発明に選ばれているそうなので、概略をご存じの方も多いかも知れないが、私は全く知らなんだ。昨年秋頃にようやく実用バージョンが発表され、市販が開始されているらしい。
理屈はそうややこしいものでなく、ATMなどで手掌静脈認証に使われているのと同じように、近赤外線を皮膚表面に照射して、その反射パターンから静脈の走行を探知するもの。ヴェイン・ヴューアーが画期的なのは、その静脈走行パターン映像を逆に皮膚表面に可視光で投影している点である。
そのため、皮膚に静脈走行パターンがそのまま写し出され、採血や注射のための静脈確保が簡単にできるというわけである。"Seeing is believing"とはよく言ったもので、そこに見えていれば、どんなヘタッピーであっても、まず血管には当たるだろう。(これを実際に使っている画像と映像は、こちらのページ参照)
皮下脂肪の厚い子供とか、肥満体の人を相手にする時には実に頼りになると思うのだが、今のところ日本の医療機関でこれを備えているところは無いようである。LUMINETX社のサイトを読んでみたが、関西人的にもっとも知りたい情報である、「一体、ナンボしますのん?」という疑問が解消されないのも問題。あまりにクソ高いなら、根性で代用したほうがマシですからなぁ。
それ、うちにはもう入っているよという、リッチでハイテクな病院にお勤めの方は、是非その使い勝手を教えて欲しいものだ。<Via>
投稿者 webmaster : 2007年03月28日 21:41
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一旦突き抜けても、うまく引いていくとちゃんと入りますので、そう失敗とは言えません。
静脈とはちょっと違うけれど、動脈穿刺では突き抜けてから戻すというのがデフォルト手順。流派はあるようですが。
投稿者 webmaster : 2007年03月29日 14:21
> そこに見えていれば、どんなヘタッピーであっても、まず血管には当たるだろう。
見えていれば、当たるには当たると思いますが、それでも注射針を血管の反対側まで貫通させるという失敗は防げないと思います。(私の知人が研修のときにやらかしたらしい。)
投稿者 スポック : 2007年03月29日 11:42
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