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2007年03月06日  USPS、窓口から時計を撤去 [ニュース]

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スター・テレグラム紙の報道(記事閲覧には登録が必要)によれば、米国郵政公社(U.S. Postal Service:USPS)は、全米3700の郵便局の窓口部門から時計を撤去する作業を完了した。 <Via>

USPSのスポークスマンによれば、このたびの時計撤去は「業務標準化プログラム」の一環だという。「我々は人々に、時計ではなく、USPSが提供するサービスに集中してもらうことを望んでいるのです。」時計の撤去によって、並んで待たされている顧客の待ち時間への不平が減るというのだ。

USPSが進めているプログラムは昨年から進められており、窓口部門の対応をスターバックスやマクドナルドのように統一化することを目標にしている。

この方針に対する批判は根強い。窓口での待ち時間に関する論文を書いたあるマーケット学の専門家はこう語る。「馬鹿げた計画だ。顧客が時計を持っていないとでも思っているんだろうか。窓口から時計を撤去するというのは、サービスを止めるというのと同じだ。時計があろうとなかろうと、行列に並ばされる顧客には同じことなんだから。作業の効率化を図るしかないのは当然だ。」

しかし、この方針を支持する声もまた多い。ラスベガスでコンサルタントをしている男性は、この方針は顧客を幸福にすると言い切る。「カジノが時計を撤去することで、客の滞在時間を伸ばせることを知ったのは、かなり昔の話だ。それと同じことをUSPSがやって、何で悪いんだ?」

別のマーケティング学学者はこういう。「USPSの方針は、何もカジノだけを真似したわけではありません。多くの小売店や銀行では、すでに時計を撤去しているのです。」顧客は時計がないと、自分がどれだけ待たされているか、そんなに気にしなくなるのだそうだ。

USPSは時計撤去だけでなく、窓口部門のリニューアルも同時に進めている。壁紙の交換、プレスリーのディスプレイ、ギフトの充実、等々。その中には「5分以上はお待たせしません」というステッカーの撤去も含まれているという。(以上、記事より適当に再構成)

なかなか示唆的な記事である。京都の料亭や、銀座のクラブには時計なんか置いてないと聞きますものなぁ。これは絶対に我が業界でも応用可能だろう。早速明日から、外来に置いてある時計を撤去することに決定。

投稿者 webmaster : 2007年03月06日 22:59

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コメント

>U.S. Postal Serviceの略はUSPS

考えてみれば、ランス・アームストロングのチームもUSポスタルでした。UPSでは宅配会社になってしまうところ。

修正しておきます。

投稿者 webmaster : 2007年03月08日 00:36

いつも拝見してます。

U.S. Postal Serviceの略はUSPSのようです。
日本でCMもしているUPSって米国郵政公社だったのか!?
と思ってしまいましたが、あちらはUnited Parcel Service Inc.のことだったのですね。

気の利いたことをいえなくすみません。

投稿者 余計なお世話さん : 2007年03月07日 13:21

> 京都の料亭や、銀座のクラブには時計なんか置いてないと聞きますものなぁ。
「おぉもうこんな時間だ」と、金のロレックスを見せびらかす機会を提供するのも、サービスのうちですから。

投稿者 スポック : 2007年03月07日 11:28

私の仕事場では食堂に時計を付けるかどうかの議論が長らくあって、5年程時計なしだったのですが、結局、会議への遅刻者の続出により、時計が設置されました。

同様にセミナー室も時計の設置によって、だらだら話が減りましたねえ。

投稿者 元院生 : 2007年03月07日 02:38

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