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それが左の"I'm New"、親しみやすい町内会的美女というか、正直言うなら、こういう女性にお近づきになれたことは未だ無く、今後もまず無いであろうと思われるレベルの娘さんがアップした(と称する)ものである。
中身はそのかわいい娘さんが、カメラに向かって10秒ほどのメッセージを送るだけのものだ。「ハイ、YouTubeをご覧の皆さん!私、ここにアップするのは初めてなの。歓迎してもらえたら嬉しいわ。今、いくつかビデオを作ってて、素敵なものになったらいいなって思ってるの。みんなに見てもらいたいな」、ルンルン♪(死語)。
彼女は言葉通り、短いものから長めのもの10数編のビデオをアップし、その中で自分の名前はカーリーであること、カリフォルニア大学サンタバーバラ校のMBA過程に在学中の22才であることなどを紹介した。こちらのユーザーページには、それらをまとめてあるので参考に。
しかし、そのページには、素人っぽい作りにはそぐわないようなサイトへのリンクが付加されていた。当初はこちら、現在はこちらである。前者など、htmlは何も知らないと断わりを入れ、わざとらしく"end html"なんて間違ったタグらしきものが最後に入るような作りである。
なのになぜか彼女が「自分で作った」と主張する、アル・ゴアの「不都合な真実」の広報フラッシュサイトにリンクされていたりする。現在のリンクにしても、明らかにエキスパートが作ったサイトに飛び、一部は緑茶の宣伝サイトにもリンクされているのだが、何となく中途半端な作りになっているのも否めない。
そんなわけで、ロサンジェルス・タイムズや、ブロガー達が、このグリーンティーガール映像の意図を突き止めようと試みている。様々な手段を駆使して、カーリーという女性は実際はユタ州に住む20才のモルモン教徒で、モールでお茶を売る仕事についていることを突き止めている。彼女の知り合いにたのんでビデオ投稿をしてもらったが、お茶の宣伝意図は無かったらしい。
その知り合いが関連サイトを作り、さらに無関係な連中がそのサイトを買い取り、偽のプロフィールをアップして人気を煽り、謎のリンクを広げたということのようだ。つまり、ウェブ映像デビューを望んだ女性を利用する、YouTubeのシステムの裏をかいたバイラル広告ということになのだが、やはり具体的な商品とリンクしていないという矛盾は残る。(グーグル・アド表示で、ちゃんと収益が得られるようになっているのかも知れないが……)
教訓として、ある水準以上の容貌の持ち主は、その無垢な意図とは別の場面で利用される危険が常にある、というところだろうか。ま、大多数の人には、関係ない話ではあるけれど。それにしても、モルモン教徒はお茶も戒律で禁止されていると思っていたが、売るのはいいのかね?
投稿者 webmaster : 2007年5月 7日 23:13
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http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/3463
自動アクセスで「人気爆発」 ユーチューブ上の「不正」深刻
http://www.j-cast.com/2007/05/12007542.html
という開設も出てますね。
投稿者 てんす : 2007年5月13日 10:54
このガールも役者さんだったみたいですね
投稿者 とおりすが : 2007年5月13日 05:37
>モルモン教徒はお茶も戒律で禁止されていると
たしか、カフェインを含む飲料はNGですがハーブティーはOKだった気がします。緑茶宣伝サイトに飛んでしまうのでは、どっちみち戒律違反でしょうが。
投稿者 ちゃのは : 2007年5月 8日 06:59