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ワクチンや抗生物質の開発で、いったんは制圧出来たかに見えた感染症が、世界各地でかなり手強い逆襲をみせていることへの危機感が、このカード発行のきっかけらしい。
それぞれのカードは、関連写真と結構詳細な説明文がセットになっており、今のところ34枚の個別感染症カードと、20枚の一般啓蒙画像カードが作られている。
もっとも発行とは言っても、今のところ表裏のPDF画像をダウンロード出来るだけで、カードの現物が手にはいるわけではなく、例えばポケモンカードと交換してもらえるかかどうかは微妙なところ。
お暇な方はすべてダウンロードして切り抜き、適当な厚紙に貼り付ければ、子供さんへの素敵なプレゼントになりそう。もちろん専門家にも役立つこと請け合い。特に、セット2の一般感染症画像は、ワクチンのおかげで、典型的な病像を見る機会がすくない若手医師には有用。
特にこの前、全身にブツブツが出たバーちゃんをたいして見もせず、蕁麻疹だと言って、ステロイド塗りたくらせていた研修医のGくん、世の中には高齢者の麻疹(はしか)というものもあるんだからね。このカードをいつもポケットに入れて持ち歩き、安易な診断の戒めにしましょう。<Via>
投稿者 webmaster : 2007年7月 2日 20:51
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http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/3500
以前に発売されていたカードゲームに、ある症状に対して適切な投薬カードを示すことで勝敗を決するというものがありましたが、不謹慎過ぎるとの理由で回収処分になっておりましたが。
で、アメリカに研修に赴いていた若い医師が、日本在住の父の友人から
「発疹が痛んでたまらないが、いくら抗生物質を投与されてもちっとも症状が改善しない」
との相談をeメールで受け、とにかく一度患部を写真に撮って添付して送ってくれと頼むと、
「こりゃ帯状疱疹じゃないか!」
ウィルス性疾患に抗生物質を投与するその主治医の診断にも処方にも開いた口が塞がらなかったとか。
投稿者 小狸工房 : 2007年7月13日 21:57