« 断眠は頻尿の原因になる | メイン | ゴーレム¹ºº »

英国の無料タブロイド新聞、メトロweb版が伝えるニュースより。(注:写真は事件と無関係)
これは超自然的ミステリー、Xファイルのモルダーとスカリーの出動を要請すべき摩訶不思議な事件であろうか、それとも、エース・ベンチュラに依頼すべきか。40匹近くの猫が、イングランド中部地方に位置するストーブリッジの「バミューダ・トライアングル」から消え失せたのである。
猫たちは、ごく一部の通りから、全く跡形も残さず消えてしまった。ある一家などは、3匹の猫を次々に失っている。そして、この町の誰もが、これを偶然の一致とは考えていない。
「これはまさしく、猫のバミューダ・トライアングルといえます」、5月に15才になった老猫ノーマンがいなくなり、それ以後一連の事件の解決を求める運動を始めたジュリー・ウォットーンさんはそう語る。彼女は消えた猫のリストを作り、彼らを見つける手がかりを得ようと努力している。
この不思議な事件が明らかになったのは数ヶ月前で、この2年の間に36匹の猫がいなくなったことを人々が知ってからのことだ。その後も更に猫が消えたため、人々は多くの猫が消えたメリデン通り周辺では、猫を飼うのを当面控えようという動きが出ている。ストーブリッジの猫保護団体のロブ・ホール氏は言う。「この事件の謎が解決されない限り、また猫を飼うことは出来ないね。38匹もの猫がいなくなり、一匹も帰ってこないなんて、普通ではないよ」。<引用以上>
ストーブリッジは英国二番目の都市、バーミンガムに隣接する人口約5万5千人ぐらいの町である。この規模で、しかもある通りの周辺だけで二年間に40匹近くがいなくなる、というのは確かに偶然を通り越している様にも思える。町自体は自然に恵まれた近郊産業都市という感じで、スラム化もしていない様子である。でかい三味線製作工場でもないかと検索してみたが、見つからなんだ。
この記事が紹介されていたThe Museum of Hoaxesでは、一度入ると出られなくなる猫トラップ廃屋があるのではないかとか、フクロウが沢山生息していて、そいつに捕食されているのではないか(多分、ハリーポッターからの連想であろう)、などというコメントが寄せられているが、やはり、この程度は偶然の範囲だという意見が一番多いようである。一部の通りとは書いてあるが、そうはっきり限定されているわけでもなく、適当に期間や地域が拡大され、消えた猫の数が多めに積算されているのではないか、というもの。
本家のバミューダ・トライアングルも、別にそこで海難事故に遭う船が平均より多いわけではない、というのはよく知られた事実である。それでも、可愛がっていた猫がいなくなった飼い主には、こういう不可思議な謎が設定されることは、ある意味、救いになるのかも知れない。
それにしても、英語だと"Ber-mew-da-triangle"という風にギャグが決まるのに、バニャーダ・トライアングルではちょっと収まりが悪すぎるのが返す返すも残念。
投稿者 webmaster : 2007年8月16日 23:00
このエントリーのトラックバックURL:
http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/3532
このリストは、次のエントリーを参照しています: バニャーダ・トライアングルの謎:
» Lost cat from COMPLEX CAT
自由飼いの猫を持つ私などは,少し気になる話です。(オリジナル記事はこちら)
骨モノ(脊椎動物)を扱ってきた生態屋として述べるなら,捕食された猫の死体... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2007年8月17日 22:42
こうした話を聞くたびに胸が痛む。
僕の愛ニャンであった小娘は(「しゃおにゃん」と読む)僕が二日酔いで餌をやり忘れたばかりに家出してそれっきりになってしまったのである。
それはそれとして、猫たちの一斉失踪は僕の身近でも何度も報告されています。
ある家では外猫一族七匹が一夜にして姿を消したとか。
ある通りの猫たちが野良も含めて一匹もいなくなったとか。
餌も十分だし、環境も良いように思っていても、なぜだか猫たちは示し合わせたように姿を消してしまうのです。
猫たちが旅に出る理由はいまだに不明です。
投稿者 小狸工房 : 2007年8月17日 09:07
コメントしてください