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2007年8月29日  メラミンスポンジで化学やけど? [都市伝説・デマ・トンデモ, 医学・科学関連]

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最近、100円ショップでも売られているメラミンスポンジはまことに便利な物で、大概の台所の洗い物を、洗剤も使わずにピカピカにしてくれる。

あまり便利な物には、何か副作用があるのではないかと疑ってしまうのが人の常だが、そこにつけ込んだというか、不安を煽るチェーンメールが英語圏に出回っているとのこと。

そのメールは、かぶれたような発赤を示す小児の顔面と、上半身の写真を貼付していて、2人の子供に、クレヨンの落書きをこのマジックイレーサー(メラミンスポンジの商品名)で消させたら、5歳のケルビーがこのような皮膚病変を起したと書かれていた。そして、このような化学物質を子供に使わせた愚から、人々が学んで欲しい、と訴えていた。

そのメールの文章は、大半はkerflop.comという、主婦が開設しているブログの昨年11月のエントリーから引用されたものだったが、問題は、そのブログ開設者がこのようなメールをあちこちに出した覚えがないということと、文章や添付写真に適当な追加・改竄が見られるということだった。

もとのブログでは顔面だけの写真が掲げられていたが、メールには出所不明の写真が追加され、何故か、子供の名前も変っていた。子供の皮膚病変に関しても、化学やけどを一番疑ってはいたものの、アレルギーや機械的刺激の可能性も考えており、メラミンスポンジ=危険物質という主張だけをしているわけでもなかった。商品の安全表示には、多少の不満を訴えてはいた物の。

実際、この商品のPHは10~12と言うところで、石鹸の方がアルカリ度が高い。kerflop.com主催者の息子がこのスポンジにアレルギーを持っていたか、顔面をこれで強くこすったというのが傷害の原因、と考えるほうが自然であろう。

息子の身に起こった不運について、焦りをそのままブログに書いたおかげで、不安煽りチェーンメールのネタにされたkerflop.com主宰者には、何だかんだと批判コメントやメールが押し寄せて大変だったらしい。そのおかげというか、メラミンスポンジの注意書きには、これで皮膚を強くこすってはいけないということと、幼児がこれを使う時には大人が付き添うようにと、書き加えられたということである。

日本でも、一週遅れの騒ぎがあるかも知れないので、要観察というところかも。<Via>

投稿者 webmaster : 2007年8月29日 23:55

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コメント

今の時期、観賞用唐辛子の鉢植えなんぞ売っていますけど、お子さん連れのお母さんが買っていったりすると、ハテ、大丈夫なんだろうか? と、云う気になります。
おままごとがリアルチリパーティーにならないことを希望します。

投稿者 問題児 : 2007年9月 1日 13:30

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