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理屈としては、固有共鳴周波数で強力な音を浴びせれば、ガラスのような固い物体は砕け散ってもおかしくないような気がする。尿管結石の衝撃波破砕装置というのは、まさしくこの原理そのものである。物理学者に言わせれば、いくつかの条件がそろえば、グラスを肉声で割ることは可能なんだそうである。
実際70年代アメリカでは、かのエラ・フィッツジェラルドが声でグラスを割る、有名なCMフィルムがあったそうだ。ただ、撮影ではアンプを使っていたらしい。
もしかして、YouTubeにこの映像があるのではないかと思って捜したが、残念なことに見つからなかった(*)。その代わり、いくつもの「肉声でグラスを割る」映像が見つかった。映像になっていれば間違いなく事実とは言えないが、いかにもそれらしく見えるのは確か。ま、かなりインチキっぽいのもありますが。
上に例示したのは、向うではそれなりに知られたメタルバンド、TC-Helicon(知らん)のボーカル、ジェイミー・ヴァンデラという人のパフォーマンス。これはディスカバリー・チャンネルのMythBustersという番組で披露した技らしい。なお、彼はこの番組出演以降、メタルロック・ボーカリストと言うよりは、肉声グラス割り芸人として、欧米ツアーを展開しているらしい。
グラスを割るにはまず100dB以上の声量が必要で、グラスも良質の鉛クリスタルガラス製の大型が適当らしい。目に見えない傷が入っている必要もあるそうで、YouTubeにアップされている他のパフォーマーたちも、この点で色々工夫している様子がうかがわれる。
今年の忘年会などに向けて、インパクトのあるネタを仕込もうとしている方には最適な超絶芸といえよう。YouTubeの関連映像や、元リンクをたどり、伝説のミラクルボイスを自家薬籠中のものとされてはいかがだろうか。<Via>
*どうもこれらしいが、ちょっと雰囲気が違う。別バージョンかも。
投稿者 webmaster : 2007年8月30日 22:46
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出遅れましたが、三十数年前の話です。
クラプトンというか、Creamの Wheels Of Fire をそこそこの音量で聞いていたら、それほど薄くは無い安物のキャンディポットがものの見事に粉砕しました。
その前には Closs Road はもっと大音量で聞いていたのに何も起こらなかった。
何か共鳴周波数の関係でしょうが、懐かしく思い出しました。
投稿者 久立珍重 : 2007年9月 4日 12:03
ここで「少年ジェット」を連想するのは本物のオッサンです。
投稿者 小狸工房 : 2007年8月31日 21:40
MythBusters という番組で実際に行っていました。
番組では二人が割ることに成功しましたことになっています。
http://pickles.blog.ocn.ne.jp/fururei/2006/02/mythbusters29_1ca1.html
投稿者 H : 2007年8月31日 19:51
今年の1月27日に放映された「人間!これでいいのだ」のスペシャルで、声でグラスを割る男が出ていました。
ワイングラスを何度か指ではじいて音を確かめた後、口の前にかざして悲鳴に似た声を出しました。すぐにワイングラスがピーンと共鳴し始め、その後突然パチンとはじけるように割れました。
声が異様に高い清水よし子(お笑いコンビ「ピンクの電話」の痩せている方)と日本人のソプラノ歌手が挑戦しましたが割れませんでした。
ソプラノ歌手はグラスを震わせる所までは行ったのですが、声量が足りなかったようです。
投稿者 にう : 2007年8月31日 12:58
つい最近テレビでもやっていましたね。声の高いロック歌手にやってもらって、成功させていました。
昔から、「オペラをオーディオシステムで聞いていると、ベネチアングラスのワイングラスが、割れることがある。」なんて話を良く聞きますが、大音響のクラシックを高価なワイングラス片手に楽しめるような環境にいないため、そういう目にあったことはないです(^_^;)。
投稿者 yoshik-y : 2007年8月31日 09:37
真っ先に思いついたのが「川の流れはバイオリンの音」。
入れ違いで「ブリキの太鼓」を思い出したので、明日も何とかやっていけるかなぁ、と思います。
投稿者 小狸工房 : 2007年8月31日 01:54
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