« スローな武器にしてくれ | メイン | 一酸化二水素の恐怖、みたび »

2007年9月20日  うちの子供はゲイかしら? [都市伝説・デマ・トンデモ, ウェブサイト]

my_baby_gay.gif
世の親にとって、自分の子供がゲイであるかどうかは最大の関心事である。こちらのサイトは、たったの19.99ドルという格安料金と簡単な作業だけで、子供の性的好みの偏位を判断するサービスを提供してくれる。

しかも、もしその判断が間違っていれば、料金の150%を返還するという保証つき。判断の誤りが判るのはかなり先、という事実を割り引いてみても、これほどの良心的運営は珍しいと思われる。

判定は実に簡単で、サイトの指示通りに判定用紙をダウンロードして印刷し、指示された場所を赤ちゃんになめさせ、それを郵便で検査センター送るだけ。料金はpaypalで決済される。

どんな手段で判定するのか、というのはあまり詳しく書いていないのだが、なんか遺伝子を調べるような手順ではある。もっとも、ゲイというのは遺伝子レベルで決定されているわけではなし、間違っていたら150%返金という自信の根拠がどこから来るのか、かなり疑問である。

普通に考えれば、単純にジョークである可能性が一番高いが、paypalへの支払い登録が米国内からのみ、という仕様になっていて、最後まで手続きしてみることが出来ず、真偽の程が確かめられなかったのが無念。

詐欺目的にせよ、スパム情報収集目的にせよ、これで釣ることが出来る人は、かなり利用価値のある人と思われるので、こういう見え見えサイトを金をかけて作ることにも意味があるんでしょうな。<Via>

投稿者 webmaster : 2007年9月20日 21:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/3563

このリストは、次のエントリーを参照しています: うちの子供はゲイかしら?:

» [ウェブ]確率ビジネス from NATROMの日記
こういうギャンブルがあったら、みんな参加する? ある夫婦の次に生まれる子供の性別を当てる。参加料は5000円。オッズは3倍。つまり、性別を当てたら150... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2007年9月22日 09:47

コメント

♂のゲイ比率は、かの有名なキンゼイ報告によれば、人口比10%というのが通説なんですが、同調査では、一度でも同性と性的関係を持った率は40%近く、同性への関心をもつ率は更に高い、ともされています。

まあ、かなり批判されている調査ではあり、その後の調査では比率は数%とされているのですが、解釈の幅は大きく、判定へのクレームは容易であるように思えます。

もし、これが詐欺でなく、誠実に返金をするつもりの真面目なビジネスなら、その経済的基盤はかなり危ういような。

投稿者 webmaster : 2007年9月23日 00:06

将来、当の本人から訴えられる可能性も。
判定結果による先入観からカミングアウトの機会を逸したとか何とか。

投稿者 小狸工房 : 2007年9月22日 21:33

同じような内容の商売がTR○CKというテレビドラマ(劇場版だったかな?)にありましたよね。その時は男女産み分けの札たったと思いますが。実際にはでたらめで、外れた人に150%返金しても確率的には収入の1/4が手元に残るとかいうものでした。しかもあたった人は当然文句はないですし、外れた人も金銭的には得をするので誰からも文句が出ないとかなんとか。でも本当にこれで商売している人がいるとは、驚きです。

投稿者 SHU : 2007年9月21日 23:41

取れなかったりして。

男五十台、役職付き、古女房に息子が三人。
ある朝唐突に

「ワシ、ゲイだと自覚した、この場で家族を解散する」

隣家にまで届くほどの悲鳴が上がった実例も。

投稿者 小狸工房 : 2007年9月21日 23:21

確率的に、全員に「ノーマルです」と返して、
間違って文句を言って来た人だけに「ゴメンなさい」と返金しても、
十分元が取れる商売じゃないでしょうか?

投稿者 ceil : 2007年9月21日 20:58

あるいは赤ん坊たちの遺伝情報そのものを集めている何者かの陰謀とか。

これに「地球の」と加えると一層信憑性が…僕も飽きずに馬鹿げたコメント並べてるなぁ。

ハーラン・エリスンの短編だったか、異星人の侵略は雑誌のペンフレンド募集欄から始まったというのもありました。

投稿者 小狸工房 : 2007年9月20日 23:31

コメントしてください




保存しますか?