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2007年10月23日  1934年のアド・ブロック [アートとかグッズなど]

ad_eliminator_s.jpg
ラジオ・エイジまっただ中の1934年の米国でも、人は広告というものをとことん嫌っていたらしい。

左の写真に写っている“radio advertising eliminator”(ラジオ広告除去器)は、そういう広告嫌いの聴取者のために作られた発明品である。

この装置には、人間の声が占める周波数帯に同調する振動子回路がセットされていて、声だけのプログラムが始まるとリレーが働き、ラジオの音声を止め、音楽プログラムが始まると、再び音が出るようになるという仕組みになっている。

つまり、ドラマであれ、ニュースであれ、音声だけの番組はすべてブロックされ、ただ音楽プログラムだけが聞こえる訳だが、そう言う副作用があっても、広告が聞こえなくなればよしという機能を求める人々がいたことになる。もっとも、実際には市販はされなかったらしいが。<Link>

しかし、アナログでボイスコントロールってのは、何となく懐かしい技術であります。アナウンサーが「えーと」と曖昧に喋ると、バチバチとリレーが弾けたりしたんでしょうな。<Via>

投稿者 webmaster : 2007年10月23日 23:43

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コメント

なるほど。昔のCMは音楽つきじゃなかったんですね。
フレデリック・ブラウンの「スポンサーから一言」を思い出した。

投稿者 Cru : 2007年10月25日 23:21

「古いやつだとお思いでしょうが、古いやつほど・・・」という部分は聞けないのでしょうね。

投稿者 スポック : 2007年10月25日 08:10

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