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その後、買収合併が繰り返された後も、なお一部の銀行にはその名残が第四銀行とか、十六銀行、八十二銀行、百五銀行などに残っている訳である。八十二銀行の場合など、第十九銀行と六十三銀行が合併したのでそういう名前になった、と言うのは昔、利用者だったので知っているウンチク。
アメリカでも同じような事情があったらしく、数字名の銀行が今でもいくつかあるらしい。その中でも有名なのが、オハイオ州を中心に展開している"Fifth third Bank"(3分の5銀行)。いかに数字名の銀行があるからと言って、分数名はちょっと珍しい。
この銀行の歴史を読むと、1858年にオハイオ渓谷銀行としてシンシナティに創立されたが、13年後に第3国民銀行に買収され、20世紀初めにそこが第5国民銀行と合併して出来たのが今の名前の由来らしい。その後、何度か名前は変わったが、1969年からはまた正式名称になっている。<Link>
対等合併だったので、"Fifth third"でも"Third fifth"でもよかった事になるが、"fifth"には5分の1ガロン(約760cc)ということから、ウイスキーボトルの意味があり、時あたかも禁酒法が上程されようとしていた頃で、酒瓶3本目と言うイメージを避けてこの名前になったという。もっとも、両方序数なので、正式な分数表記ではないものの(多分)、ネイティブはあんまり細かなことは言わないらしく、上の写真を見ても、5/3というのを銀行マークにしているのが判る。
この銀行を騙ったフィッシング・メールが、昨年暮れ頃から何通か来た事がある。あんまり嘘くさい銀行名だったので、初めから架空の名前でニセメールを送っているのかと疑ったほど。考えてみれば、架空の銀行名でフィッシング・メールなんか送っても、何のメリットもありません。
投稿者 webmaster : 2007年10月10日 21:28
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>国立銀行というのは国立銀行条例で認可された銀行というだけで最初から民営
Wikipediaでは、その辺は記事によってまちまちでしたね。最初のナンバー銀行は国立だったが国立銀行営業満期前特別処分法に基づき払い下げられた、という描き方になっていたりする。
個々の銀行の社史をみれば、ナンの何兵衛によって創立された、なんて書いてあるので、どうなっているんだろうと思っていたところ。
こんなところを読んで近代史を勉強する人もいないだろうが、その辺はちょっと曖昧化した書き方に直しておきます。
投稿者 Webmaster : 2007年10月11日 22:29
>>その後、民営化され~
国立銀行というのは国立銀行条例で認可された銀行というだけで最初から民営の銀行です。
アメリカの「ナショナルバンク」を「国立」と訳してしまった為にまぎらわしい名前になったのですね。
投稿者 焔 : 2007年10月11日 21:02
>八十二銀行の母体は「第十九銀行」が正式名
Wikipediaで確認いたしました。顧客パンフにはそこまで詳しく書いてなかったなぁ。単に覚えてないだけか。
投稿者 Webmaster : 2007年10月11日 08:44
小ネタですが,八十二銀行の母体は「第十九銀行」が正式名です。六十三銀行に「第」は付きません。
八十二銀行の入社試験で必ず出る問題らしいですが,この「第」を付けるか付けないかが引っかけですぞ。
投稿者 ジュゲム : 2007年10月10日 23:51
冬頃だったか、某都市銀行の正式サイトよりフィッシングサイトの方が上。といった事がグーグルでありました。
ところで、日本の地図記号から銀行が消えました。合併と多すぎてランドマークにならないからとか。増えたのは発電用風車と老人ホーム。考慮中が郵便局だそうで。
投稿者 問題児 : 2007年10月10日 21:38
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