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平和賞を受賞したハゲリン博士の研究というのは、ワシントンDCの暴力犯罪を減少させ、より有効な政府を作るべく、訓練を受けた4000人が集団で超越的瞑想することで、実際に18%の犯罪を減らしたという報告である(リンクは消失)。この研究はその後も新しいテーマについて続けられていて、その有効性が確かめられると共に、より普遍的な方向性が示されているというのである。
具体的にいえば、それは究極の国家防衛方法であり、それは一国家の防衛問題に止まらず、戦争そのものの廃絶、国境の廃止、全地球的規模の共栄共存につながる道を指し示しているという。
ハゲリン博士は「国際無敵防衛センター」という団体のトップにおられるようで、それは「科学技術公共政策研究所」の一部門であるようだ。「マハリシ大学」という(多分)実際に存在する大学も一部門で、もしかして昔ビートルズがインドに行ってヨガを習っていたという、マハリシ・ヨギと関係あるのかとおもえば、まさしくその人が創設した大学とのことである。確か、はじめは傾倒していたジョン・レノンがこの人を詐欺師呼ばわりして、大ゲンカに終わったのではなかったか。
要は、マハリシ・ヨギの超越的瞑想理論を取り入れて、国家防衛理論にするという、昔のヒッピー連中が聞いたら腰を抜かしそうな離れ業が進行しているわけである。ハゲリン博士の1時間をこえる防衛理論講義はこちらのビデオで拝聴出来るが、さすがに全部付き合うのはちょっとつらく、飛ばし聞きではあるものの、なかなかの格調と「と」風味に富んだものと言える。
いわく、超越的瞑想はあくまで科学技術の一環であって、脳神経科学や最新の物理学を踏まえたもの、個々の純粋な脳活動が強固に統合されていけば、どのような物理法則によっても破られない統一体となる、アメリカ国民がそのような統一体となれば、テロリストが核爆弾を使っても決して打ち砕けない。
なぜなら、そこには超伝導体におけるマイスナー効果のように、物理エネルギーが張り込めない文化的統一体が作られるからである、そうした統一体を世界規模に広げれば、やがて戦争も国境もなくなるのだ、なんてことを言っているように思うのだが、単なる空耳であるかも知れないので、ぜひ実際に視聴されることをお勧めする。
一般的には、ハゲリン博士の相貌と名前の見事な統一を前にすれば、ほんの一部ではあれ、その理論の深遠さを垣間見られるのではないかな。
投稿者 webmaster : 2007年10月15日 22:22
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