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同パンフレットによれば、ジェンケンはアフリカ、ザンビアのホームレス少年たちの間に広がっている嗜癖物質で、大小便から容易に自家製造可能である。大小便を混和した液体を瓶に入れ、口を風船で覆い、夏期であれば数時間から数日放置すると発酵してガスを発生して風船が膨らむので、それを取り外して吸引するという。
そのガスはコカインと同じような気分高揚作用を持ち、その後、強い幻覚作用があらわれる。その効果は数時間から日余にわたって持続するという。ただ、吸飲者は口の中に肥だめのような味が残り、それも数日持続するとパンフには記されている。
私の子供時代、いわゆる肥だめというものがそこら中にあって、何よりも各家庭のトイレはほとんど汲み取り式であり、強烈な臭いを発散させていたものであったが、それを嗅いでハイになったり幻覚が出たりするような話は聞いた事がない。屎尿タンクの清掃作業で、窒息事故というのは今でも時折おこるけれども。
従って、屎尿の発酵ガス嗜癖なんて問題が事実であるわけがないと思うのだが、この「ジェンケン」ネタは1995年から何度かマスコミが取り上げているらしい。この保安官事務所パンフに触発されたのか、この11月になってからもいくつかのTV報道がなされたが、そのレポートのいくつかは以前の記事の焼き直しであったり、明らかなヤラセを含むものであったことが判明している。
なお、コリアー郡保安官事務所の出したパンフに使われている写真や記述は、某掲示板にジョークで投稿された記事の再利用である事も判明しているという。しかし、合衆国麻薬取締局(DEA)は、ジェンケン嗜癖が現実にあるという前提で、いまも調査中との事。ま、うわさを真に受けて、窒息事故を起すアホが出ると困ると言う事なんだろうけど。
そんなわけで、夢も希望もない、薬物にでも逃げたいと思うが金もなくて手に入らないというドン詰まりのかたが、タダで手に入るこの新しい幻覚物質に希望を見いだされても、おそらく、イヤな臭いが身体に染みこむだけだと思われる。「三丁目の夕日」の時代を、臭いの側面から体験してみたいと思われる方には、結構役立つかも知れないが。<参考:1⋅2⋅3>
投稿者 webmaster : 2007年11月 7日 22:53
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「ウ○コ直接撒いても効かないの、あれは一度醗酵、沈殿させてからじゃないと効果も無いし不衛生なのっ!」
という弟の言葉を聞いて、農業高校というのはこんなことまで勉強するものかと深く感心。
生活臭というものが文字通り日常に満ち満ちていたあの時代。
どぶはどぶ、掃き溜めは掃き溜めで各々強烈に自己主張していますた。
って昭和四十年代だけど(笑)。
石畳の裏路地やら、裸電球の街路灯やら、無闇とオーバーラップするのは地域性かしら。
投稿者 小狸工房 : 2007年11月 8日 02:58
薬物に興味はあるけど、っていう好奇心世代がタバコや大麻に走る代わりにこれを体験んさせて、薬物はやっぱり嫌、という強烈な思い出を残させる為の巧妙な策略かも
投稿者 元院生 : 2007年11月 8日 01:01
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